秋芽だし


関東地方では日照りで水不足だそうだが、当地では8月半ば過ぎから雨がよく降っている。
おかげで、蒔くのが遅れ気味だった白菜や大根等の秋冬野菜の芽だしも良好だ。

 庭のミニビニールハウスではダメモトで蒔いた、薬草や薬木もチラホラと芽を出し始めてきた。
写真は芽が出ているのがモリンガで、右の芽が見えないのはアムラだが、アムラも小さく芽を出しているのもいくつかある。

 これら南方系植物の若苗が無事に冬を越せるかどうか? 一応地中には暖房用の農電が張ってあるものの、電気代を節約する為にサーモの温室温度は6〜5度に設定。

 同じく南方系のトケイソウは未だ発芽していない。
今年は日陰作りにゴーヤ栽培がブームだったが、飽きられて来年は別な蔓物が求められるだろうと種を蒔いたものの、はや当てが外れたかな(^_^;

  今日の百姓一句
遅蒔の 芽も出揃って 秋うらら

                    鈴鹿山麓 自然生村