キノコ


家の西裏に転がしておいたまま忘れていたコナラの木に椎茸が出来ていた。
何れも手を広げた程の大きさで、大きくなり過ぎている。
我が家でもこれ程大きくなっているのだから、山に行けば色々なキノコが取れる事だろう。

 キノコ好きの人のブログを読んでみると、我が家からそれ程遠くない所に取りにきてみえている。
それでは山に行かねばと思うのだが、残念ながら食べられるキノコか毒キノコかの判別が出来無いのだ。
山近くに住みながら、これが判らないと言う事は、楽しみを自ら捨てているような物だとは思うが、今更悔いてもしょうが無い。
きのこ取り名人はキノコ目という特別な能力があるそうだが、取り合へず山に入って眼力を鍛へねばなるまい。

 当地でも松茸はめったに見られないものの、少しはあがっていた。
死んだ兄貴が結構取ってきていたのだが「松茸のあがる場所は親兄弟にも教えるな」と言われるように、場所を聞いても詳しくは教えてくれない(^_^)
10程前だが、大まかな場所は聞いていたので、行くと道から少し外れた場所で1本だけ見つけた事がある。翌年行ったら見つけられなかったので、それ以来行ってない。
今年は行ってみるかな。

      鈴鹿山麓 自然生村