フジバカマ


 今日もウダウダと昼までパソコンに向かってキーボードを叩いていた。
どう活性が落ちている。
そういえば近頃はアシュワガンダを飲んでないワイと、先日収穫して乾燥したままのアシュワガンダとステビアを製粉機で粉にした。

 さっそく、既に粉にしてあるドクダミを加えて、適当にブレンドした物に熱湯を注ぎ、少し冷まして飲んでみる。
ステビアの甘みが勝って、アシュワガンダとドクダミの苦さを感じない。これに香りのするハーブを加えれば精力が付いて高血圧や心臓、糖尿病に良い飲み物ができるぞ!。
しかーし、残念。製粉機で粉にしたぐらいでは粒度が荒くて湯に溶けず、ザラザラとした舌触りで見た目も悪くてとても売り物にはならない。
飲みやすくする為には、フリーズドライかスプレイドライの委託加工に出すしかないが、とても採算には合わないのだ(^_^;
見た目は悪くとも飲めない分けではないので、自分でせっせと飲んで元気をつける。
 
 アシュワガンダを飲んだからと言って、すぐに元気になるわけでは無いが、畑に出た。
畑ではフジバカマがチラホラと咲き始めている
4年前になるが、某製薬会社の薬草園へ品物を届けに行くと、フジバカマの鉢が一杯並んでいたので尋ねると、源氏物語千年を記念して京都の植物園関連施設ではフジバカマを大量に栽培しているとの事だった。
恐らく色々な施設に寄付されて千年の雅を伝えたのだろうが、京の都では今も花を付けているのだろうか。
 
今日の百姓一句
野の隅で 情け欲しやと 藤袴

                  鈴鹿山麓 自然生村